丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

ドーハの悲劇の悲劇

オフト監督のもと、悲願のワールドカップ出場に王手をかけた日本代表。
2勝1分1敗で迎えた最終のイラク戦、放送は日付が変わった25時10分から予定されていた。
俺は、緊張してそのときをまっていた。
25時が過ぎ、読売新聞明日の朝刊が始まった。テレビの画面には、読売新聞の朝刊の1面が映っていた・・・日本ワールドカップ出場逃す・・・「は?」・・・放送はこれからなのに・・・読売はエスパーか?
『サッカーのワールドカップアジア地区最終予選、日本はイラクと引き分け、初めてのワールドカップ出場を逃しました・・・』アナウンサーの声が部屋に染み渡り、その言葉を聞いた・・・その瞬間、
俺は寝た。なかなか寝付けなかったが。
その時録画したビデオは翌朝最後の10分くらいを見ましたがそれっきり見ていない。実家のどこかに眠っているはずですが。
ドーハでの5試合は民放各局が各1試合担当していて、最終戦テレビ東京の担当だった、当時、テレビ東京がネットしていないところに住んでいたので、深夜に放送される予定になっていた事を後で知った。今なら、ネットで結果は容易に調べられるが、当時はまだ一般に普及していなかったので、こんな悲劇が生まれたのだ。
...orz...
写真は本文とはまったく関係ありませんが、荒池公園のオブジェです。