アメリカのモータースポーツで最も観客を集めるシリーズ、NASCAR。
http://www.ntv.co.jp/G/NASCAR/index.html
オーバル（楕円）コースをひたすら超高速の接近戦で走る。
http://www.ntv.co.jp/G/NASCAR/track/index.html
この映画は、NASCARではないのですが、ストックカーレースの最高峰ピストン・カップ。
主人公のライトニング・マックウィーンは、その、ストックカーレースに現れた脅威の新人。ベテランのキング、その陰に隠れた永遠の2番手ヒックス。シリーズ最終戦はこの3台の勝者が、チャンピオンになるという白熱の展開。
レースは、首位を独走するものの、終盤のピットストップでタイヤを交換しなかったマックウィーンがまさかのタイヤバースト。3台が同着でゴール、チャンピオン決定戦をカリフォルニアで行う事になった。
しかし、マックウィーンの傍若無人の行いにピットクルーがみな辞めてしまう。トレーラーのマックとともにカリフォルニアに向かったマックウィーンだったが・・・
レース好きの俺には、たまらない内容。今回は吹き替え版だったものの、パンフレットを見ると、英語版のキングの声が、リチャード・ぺティ！！！マジでキングじゃん！
さらに、最後に出てきたフェラーリの声がミハエル・シューマッハ・・・声優デビューらしい。さらに、マリオ・アンドレッティ。
DVD購入決定だな、これは。
同時上映の「ワン・マン・バンド」もよかった。最初は、宣伝だと思ったよ。
