天皇杯予選福島県大会準決勝第１試合
FCプリメーロ対ノーザンピークス郡山
福島県のクラブで、最も上位のカテゴリー東北１部リーグで戦うプリメーロと、Jを目標に掲げ、東北２部リーグで戦うノーザンピークス。
試合は定刻の１１時にキックオフ。
膠着状態の試合が動いたのは前半３９分、カウンターからペナルティーエリアぎりぎりのボールに足を伸ばす、その足に押されたボールが、飛び出したキーパーの脇をすり抜け、緩く転がってゴールネット揺らす。その前にオーバーヘッドでのゴールがファールで取り消され、スコアレスも覚悟していた時の得点、前半はこのまま折り返す。
後半、開始直後から郡山が攻勢を見せる、後半２分コーナーキックからのこぼれ球を押し込んで、同点に追いつく、その後は、郡山ペース、何度も何度もプリメーロゴールを脅かす、しかし、そこに立ちはだかったのが、GKの千田。１対１の場面を腕一本で止める、決定的な場面を何度も何度も防ぐ。そして、プリメーロのシュートが弧を描いて郡山のゴールネットを揺らす・・・が、これもファールでノーゴール。
９０分を戦い抜いて得点は１対１。
しかし、均衡は呆気なく破られる、前半１分、プリメーロが勝ち越す、どんなゴールだか全く覚えていない。残りは２９分、暑さの中の消耗戦、それに追い討ちをかけるように、レッドカードで数的不利に追い込まれる・・・が、後半５分過ぎ、カウンターから小野のロングシュートが決まって３対１。試合はこのまま終了し、プリメーロが決勝戦に進出した。
観衆２００人位
今日は、会場で書き込んでいたねら〜の人と交流が出来たので、とても楽しかったよ。
