丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

大谷ダム

ロックフィルダム
建設中は、五十嵐川ダムと呼ばれていたが、完成後は、ダムのために廃村になった集落の名前を取って、大谷ダムと名称が変わった。




五十嵐川(いからしがわ)の名称の由来
三条市下田地区周辺は、第11代垂仁天皇第八皇子「五十日足彦命」(いかたらしひこのみこと)が開拓したと伝えられ、その子孫が「五十嵐」を名乗るようになったとされる。「五十日足彦命」が開拓した地域に流れる五十嵐川の名称もこれに由来する。五十嵐は、豊作をもたらす「五風十雨」を意味すると言われる。
アイヌ語で「美しい渓流の続く絶壁」という意味の『インカルウシペ』を語源とする説もある。