丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

FCプリメーロ 0対1 福島ユナイテッドFC

東北1部リーグ開幕戦、福島ダービー


2009年サッカー東北社会人1部リーグ

鳥見山公園陸上競技場13時(観衆:250人位)
FCプリメーロ 0対1 福島ユナイテッドFC
    前半【0対0】
得点
28分 0-1 片原PK

31 柳内 俊哉
4 石井 貴憲
6 三浦 昌樹
14 本田 直樹
15 石井 秀樹
12 石井 秀克
13 渡辺 誠 →38分 10鈴木 茂雄
16 金澤 孝仁→43分 30竹之内 貞夫
17 梅津 知己
8 田村 直由樹
11 渡辺 哲也 
【前半】
風上につけるユナイテッドが終始プリメーロゴールに迫る展開。
しかし、ユナイテッドの選手が放つシュートは、ことごとく空へ。
弾道・・・の開発はほどほどにね。
一方、プリメーロは、守備に忙殺される。
しかし、本田を中心とした守備陣が踏ん張って得点を与えない。
ユナイテッドの決定力の無さもあり、失点する感じはしなかった。
約2分のロスタイムを経て、前半はスコアレスで後半戦へ。
【後半】
立ち上がりは、引き続きユナイテッドが攻勢。
しかし、5分過ぎから、この試合で初めての、結果的に唯一のプリメーロの時間が訪れる。
7分頃、田村がループを放つ。
ボールは、非常にゆっくりとゴールへ向かう。(俺にはそう見えた)
キーパーが完全に見送る。スタジアムに一瞬静寂が走る・・・
が、無常にもボールはクロスバーを直撃。結果的に唯一無二のチャンスを逃してしまったプリメーロ
27分、コーナーキックの混戦の中主審の笛。プリメーロ渡辺にイエローが提示され、ペナルティースポットを指す。
どうやら、ハンドだったらしいが、この時点では、まったく分からなかった。不可解な判定。
  
 

28分、PKプリメーロのGK柳内は、ユナイテッドの片原が放ったシュートを完全に読みきっていたが、僅かに及ばずついに均衡が破れる。ユナイテッドが先制。
さらに、直後の30分頃、ユナイテッドの強烈なシュートがプリメーロゴールを襲う、これは、柳内がパンチングで逃れる。
ユナイテッドのシュートが枠に飛んだのは、この2本位で、試合は、そのまま終了。
【総評】
ユナイテッドは、メンバーが揃わなかったとか、開幕戦だったから、とか色々言い訳もあるだろうが、勝点3がとれてよかった・・・程度の試合内容。Jを目指すには、あまりにお粗末。
このままでは、末永いお付き合いになりそうですね。
プリメーロの守備陣は集中していた、PK以外は失点の匂いがしなかった。やはり、本田は上手いな。