丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

プリメーロ 3対2 塩釜ヴィーゼ

東北社会人1部リーグ第6節1日目
鏡石町鳥見山公園陸上競技場(観衆:約100人)
FCプリメーロ 3対2 塩釜FCヴィーゼ
得点経過
前半 0対1
37分 オウンゴール

後半 3対2
06分 1-1 金澤
15分 2-1 本田PK
23分 3-1 本田
30分 3-2 高嶋

開幕5連敗、残留へ勝利が必須のプリメーロは、6位の塩釜と対戦した。
【前半】
序盤から、プリメーロが攻勢に出る、しかし、シュートが枠に飛ばず、得点が奪えない。
時間の経過と共に、塩釜がペースを握り始める。
裏を取られるケースが目立ち始め、先制点もそんなプレーから生まれた。
37分、裏へのボールをプリメーロDFがクリア、しかし、そのボールは、弧を描いてプリメーロゴールへ吸い込まれる、痛恨のオウンゴール
塩釜が先制。
後半、あれほど枠に飛ばなかったシュートが、枠内を捉え始めた。ここは、塩釜のGKの好セーブに阻まれたが、6分、渡邉のロングボールを金澤が頭であわせて同点。
今期初めて、プリメーロが追いつく。
9分、塩釜の選手が2枚目のイエローで退場処分。
プリメーロの勢いが加速する。
迎えた15分、エリア内のファールでPKを得たプリメーロ
これを本田が決めて逆転に成功。
 
止まらないプリメーロは、23分

コーナーキック

ファーで折り返し

本田が押し込む
これで、3対1、このままいける・・・と思った7分後
30分塩釜のFK,プリメーロの選手交代と被り、一瞬の空白が生まれる。
その間隙を突いたFKは、試合前の練習のような感じで、プリメーロゴールを揺らす。
1点差。
残りの15分、ロスタイムの3分を際どく凌いでプリメーロがようやく今季初勝利。

順位を7位に上げた。