丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

宇都宮動物園(後編)


宇都宮城、ここへ来た目的は、この怪しげなスポットの訪問。
入り口カウンターの前には、小さな木箱があり、そこに入場料金を入れてください、との表記。
入場料金の100円を投入し、博物館と書かれた方へ。

たくさんの蝶の標本や、動物の剥製が展示されている。
ただ、薄暗い照明と、なんともいえない古臭い臭いが漂う。

カウンターの前を通り過ぎ、裏の階段から展望台へ。
これで、営業している状態。決して廃墟ではない。
途中、踊り場に、モノクロ写真や古い道具類が展示されているが、薄暗い雰囲気と相まって、かなり不気味。
4階、ここには、展望台と、釣天井間がある。

木箱に10円を入れ、ボタンを押すと釣り天井が作動するらしいのだが・・・
何も、起こらない。故障?
と、思ってその場を去ろうと思った頃に突然、動き出す。


その、薄暗い雰囲気と相まって、かなり不気味。


宇都宮動物園は、もし、俺が宇都宮に住んでいたら、年に2〜3回くらい遊びに行きそうな場所でした。