東北社会人1部リーグ第7節2日目
福島市あづま総合運動公園陸上競技場（観衆：3171人）
福島ユナイテッド ２対１ グルージャ盛岡
【2 前半 1】
06分 1-0
14分 2-0
35分 2-1直接FK
【0 後半 0】
東北社会人リーグの天王山、首位福島ユナイテッドと、勝ち点差２でそれを追うグルージャ盛岡の対戦。
後が無いグルージャだったが、いつものようにスロースタート。
序盤から勝負をかけてきた福島ユナイテッドが、二度の決定機を確実にものにし、試合の主導権を握る。
リードし、引いてきたユナイテッドに対し、圧倒的に攻め込みながらゴールが奪えなかったグルージャだったが、フリーキックを直接決めて一点を返し前半が終了。
後半は、圧倒的にグルージャが攻めていた。
ユナイテッドは、超守備的布陣、8-0-2で対応。
ボールを奪うと、鋭いカウンターを繰り出す。これによって、グルージャも完全に攻めに転ずる事が出来ない。
スコアが動かず迎えた5分のロスタイム。
ゴール前で、小競り合いが起き、ユナイテッドに退場者がでる。
まったく…子供たちも見てますよ…などと言ってみる。
あまり言いたくはないのだが、今日は、審判が選手のプレーについていけていなかった。
判定もあいまいで、さすがに突っ込まずにはいられなかった。
試合は、そのまま終了、勝点差が5に広がり、グルージャの自力優勝がなくなりました。
スコアボードに時計があったので、安心していたら、作動していない、と、いう罠が仕掛けられていた。
別に申し合わせた訳でもないのに、なんとなくアウェイ側に集まる俺ら…
