丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦
インリンク・もてぎ、ロードコース(4.801379mX52周)

レース観戦は、2003年の鈴鹿F1以来、Fニッポンは、1996年の高木 虎之介がポールを獲った菅生の予選以来。
気温34度、路面温度49度の灼熱地獄。

フロントロー(最前列)の2台、手前は、予選1位の小暮卓史NAKAJIMA RACING)、奥が、予選2位L.デュバル(DOCOMO TEAM DANDELION)
14時15分、レースはスタート、ポールポジション(予選1位)の小暮が若干遅れ、デュバルがインから先行してトップを奪う。
1周め2コーナー手前でこのレースから復帰のKONDO RACINGの松田がコースアウトしリタイア
 
25周目位までは膠着状態が続く、まだ半分かよ…と、思っていたのもこの頃。
ただ、30周前後から始まったピットインで、大きな動きが…
27周目に4位平手(Mobil1 TEAM IMPAL)がピットイン、ここから、ニュータイヤで好タイムを連発、33週目に2位の小暮がちょっと時間がかかった間隙をついて2位に浮上。
最後に上位陣では最後にピットアウトした、デュバルの真後ろまで迫った。しかし、抜くには至らずこの後は、小暮と熾烈な2位争いを展開。
この勝負は、ラスト2周のセカンドアンダーブリッジ下で、小暮が平手を交わして決着。
これ以外でも、ピットでエンストした、J.P.オリベイラ、塚越の怒涛の追い上げもあり、最後まで楽しめました。