もう二度と来ないだろう…などと言っていたのに、2回目訪問から半年、まさかの3回目訪問
今回は、行ける所まで登って見ようと行動開始。
落差は、50メートル、滝と滝の間に平らな部分が3メートル位あるので、ゆるい角度に写ってしまいます。
四段目、落差は3メートル位
この水の流れていない部分を登って…
3段目です。
小さな滝壺があります。落差は15メートル位でしょうか。
この周辺を見渡し、登れそうな斜面を探します。
左側の斜面なら、一旦高巻きをすれば登れそうなので、灌木を頼りにのぼります。
2段目です。
小さな滝壺がありました。
更に周辺を見渡しましたが、手がかりになりそうな灌木も無く。
滝の横は、急な岩の斜面でしたので、現段階の装備では、これ以上は無理と判断し、撤退を開始しました。
撤退途中の斜面から、最上段と2段目の最上部を望む。
登るときは、なんとなく勢いで来てしまいますが、下る時はその時の何倍も気を使います。
登り歩は、逆の土の斜面のルートを利用しましたが、以外と滑りました。
下り途中、3段目の少し上の斜面、右の木々の隙間から3段目が見え隠れ
所在地：福島県郡山市
訪問日：2012年5月12日
難易度：★★★★★
下草が生える時期になると藪こぎをしないとたどり着けません。
比較的楽にたどり着きたいなら、落葉期または、草が生えそろう前の訪問をお勧めいたします。
また、前回訪問時は、カモシカに遭遇しました、ここは、すでに人里離れた山奥ですので、熊除けの鈴などを携行するしましょう。
アクセス
御霊櫃林道は、震災の為、郡山市街地方面からは通行止めです（2012年5月12日現在）
猪苗代湖畔から御霊櫃林道へ廻ると何の案内もありませんが、
この広場が目印です。
追記
2012年6月16日の入り口広場、草が生え、足を踏み入れる事を躊躇いたくなる状況になっています。
