丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

アルビレックス新潟逆転でJ1残留

アルビレックス新潟 4対1(2対0)コンサドーレ札幌





33節終了時点の順位
15位 39 -8 ヴィッセル神戸
___降格ライン___
16位 38 +3 ガンバ大阪
17位 37 -8 アルビレックス新潟
最終節を迎え、絶体絶命の危機に立たされた新潟。
最終節は、ホーム札幌戦。勝利を上げ、尚且つ神戸とG大阪が引き分け以下というかなり厳しい条件。いてもたってもいられずに、2年ぶりにビッグスワンへ。

天候は、冬の新潟らしい、強い風と冷たいアラレや雨が降る生憎のコンディション。
スタンドは、物凄く寒い、はっきり言って秋春とか言っている奴は、今日一日スタンドで座ってから言って欲しい…そんなレベルです。

運命のキックオフ
落ち着いて試合を進める為には、早い段階で先制点が欲しい所。
待望の先制点は、前半8分。フリーキックのこぼれ球を坪内が押し込んで、均衡を破ります。
 
沸き返るビッグスワン
ボールは、圧倒的に新潟が支配していて、安心してみていられるのだが、1点差では、ワンミスで追いつかれてしまう、前半の内にもう1点が欲しい、そんな43分、ブルーノ・ロペスのヘッドが決まって
新潟が2-0で前半を折り返します。
この段階で、ガンバ大阪がリードを許し、神戸は同点でした。


後半、札幌は、2枚のカードを切ってきました、これが当たったのか、出だしから札幌がペースを握ります。
8分札幌に1点を返されます。
一瞬静まり返るスタジアム。
それから、しばらく札幌の時間が続いて厳しい展開でしたが、
それを振り払うアラン・ミネイロの豪快なミドルが決まって3-1
さらに、ロペスのヘッドで4-1


試合は、そのまま終了。とにかく勝利すると言う最低限のノルマを達成し、他会場の結果を待ちます。

そして、場内に新潟残留決定のアナウンスが流れ、歓喜に沸くビッグスワン


最終的には、
15位 40 -5 アルビレックス新潟
___降格___
16位 39 -9 ヴィッセル神戸
17位 38 +2 ガンバ大阪


この結果、辛くもJ1残留を決めました。
来シーズンは、いい加減万年降格候補を脱し、優勝争いに食い込んで欲しいですね。
降格したクラブのサポーターは、今年行かなかったアウェイの地区に行ける…と、気分を切り替えれば、来年も楽しいシーズンになりますよ。
おれも、川崎戦の後は、栃木、水戸、山形に行こうかな…なんて思っていました。