丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

J-VILLAGEスタジアム周辺


何もかもが懐かしい、今は無きマリーゼの看板です。
J-VILLAGEスタジアムと、この公園には、たくさんのプレハブが立ち並んでいます。
それ以外は、あの日で止まったままになっています。

公園からスタジアムへ至る道筋には、道路を潜るトンネルがあり、そこには、広野小学校の卒業制作が描かれています。

平成22年が最後です。23年はこれを作る前に避難する事になったんだな。

最後に国道6号線を北上してみました。
少し走った所に、この看板が出ていました。永遠に訪れる事のないキックオフ。
福島にあったマリーゼと言うチームは、もうありません。永遠に…
この辺りからは、警戒区域になり、走っている車両は、関係車両ばかり。
付近の民家は、明らかに無人。「道の駅ならは」は、警察の臨時出張所になっていました。


この道の駅は、地震当初は避難所になっていて、駅長さんがラジオ福島のインタビューに答えていたのが印象に残っています。


この辺りを走っていると、最前線と言う緊張した空気が伝わってきます。木戸駅の辺りで転回し広野インターから戻りました。

所在地:福島県広野町楢葉町
訪問日:2013年1月17日