丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

スポーツ祭東京2013冬季大会スピードスケート競技会


東京国体の冬季大会スピードスケート競技会が、郡山市の郡山スケート場で1月27日から31日までの日程で開催されました。
29日と30日、時間があったので、初めてスピードスケートを観戦しました。
福島県で、国体の競技が開催されるのは、福島国体以来18年ぶりとのこと。

29日は、時折突風が吹き荒れるコンディションでした。

写真で見ると、日が出ていて温かいような印象がありますが、とにかく風が冷たかった。
スピードスケートと言えば、2人の選手がレーンを入れ替えながら滑る印象がありましたが、
国体では、シングルトラックで、6〜7人くらいが同時に滑り、上位が次のラウンドへ進出する方式でした。

メインスタンドへ移動しましたが、こちらはずっと日陰でとにかく寒い。
プログラム的なものを売っていないので、誰が出るとか、全くわからなくて、残念でした。

1500mを見ていたときに、「責任完了」と言って、真ん中の色別のボードに「完」という文字を差し込んでいたので
なんだろう?と、その時はわからなかったのですが、後で調べたら、責任完了制といって、シングルトラックで大人数のレースの際
先頭は、不利になるので、メインとバック両ストレートの中間点にチェックポイントを置き、規定回数以上先頭でそこを通過しないと、
責任完了者よりも順位が下になるルールでした。

2日目、成年男子500m決勝のスタートシーン。
8人同時にスタートします。


少年女子1500m決勝。
スタートの位置は、くじ引きで決めていました。
ここで見ていると、すごい迫力です。
最高時速は、60キロになるそうです。

こちらは、成年女子1500m決勝、先頭の選手は、一度も首位を譲ることなく優勝を決めました。