丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

ワールドカップアジア最終予選B組

オーストラリア 2-2 オマーン
ヨルダン 2-1 日本
イラクは試合なし
順点試勝分敗得 失 差 国名
1 13 6 4 1 1 14 04 +10 日本
2 07 6 2 1 3 06 12 -06 ヨルダン
3 06 5 1 3 1 06 06 ±0 オーストラリア
4 06 6 1 3 2 06 09 -03 オマーン
5 05 5 1 2 2 04 05 -01 イラク

上位2チームが勝ち抜け、3位同士がH&Aのプレーオフを行い、勝者が南米の5位と大陸間プレーオフを行う。
順位決定方法、勝点→得失点→総得点→当該対戦、同一の場合は前記の順で優劣をつける。


今節の結果、日本の3位以上が確定。


日本が3位になる条件
 日本2連敗
 イラク3連勝
 ヨルダン2連勝
 ヨルダンが日本との得失点差16を埋める


後半40分の得点でオマーンと引き分けたオーストラリア。
日本にとって、そのままオマーンが勝った方が、最大勝ち点14になる国が2つになったので、都合が悪かった。


オーストラリアは、オセアニア枠が常に0.5で、南米とのプレーオフが嫌でアジアに鞍替えしたのに、このままいくと南米とのプレーオフにまわってしまいます。(その前にアジアのプレーオフがありますが)


アルビレックス新潟サポなので、酒井高徳を中心に視聴、それ以外の選手のプレーはあまり覚えていません。
昨日の試合ですが、前半は、ヨルダンにも綻びがあって、そこをついての左右の駆けあがり、飛び込みで何度も決定機を作っていましたが決めきれませんでした。
ディフェンスの裏のスペースに香川、前田が何度も飛び込み、酒井、内田も左右からクロスを供給できていました。
しかし、こんな事をしているとありがちな展開、アディショナルタイムコーナーキックから失点しリードを許す形。
岡崎が完全にマークを外され、完璧なヘッドを決められてしまいました。
こうなると、発動するのが中東得意のカウンター戦法。
前半にはあった、ディフェンスの裏が無くなって、前田が完全に消えてしまいました。
酒井も後半はほとんど上がれない状態。


ボールを奪いに行った酒井が奪いきれず、吉田の対応も遅れ完全に振り切られる形で失点。
前半はそうでもなかったのですが、後半攻めの形が作れなくなった辺りから、酒井と吉田の連携が悪くなっていきました。
こうなると高さが必要になり、前田→ハーフナー。
ただ、そのハーフナーもほとんど見せ場は作れず仕舞い。
なんと日本代表にJ1の選手がいなくなりました。J1ってなんだろう?
24分、香川の余りの凡プレーに香川でダジャレを思いついてツイッターに投稿している所で、香川のゴール。ネタは、忘れました。
得点こそ奪いましたが、この試合の香川は凡プレーが目立ちました。
1点をとられ、浮足立ったヨルダンが1分後日本にPKを献上!
キッカーは遠藤。決定率9割、国際大会では外した事が無い伝説のPK職人。
が、まさかの失敗。これは、完璧な反応を見せたキーパーが一枚上だった。
これで、再び落ち着きを取り戻したヨルダンに付け入るすきは無く日本は今大会初黒星を喫しました。