標高:784メートル
訪問日:2020年5月24日
COVID-19感染拡大を防ぐために緊急事態宣言が発令。
要請に従い、休日はなるべく自宅で過ごしていました。
その宣言もようやく解除。県をまたぐ移動は控えてとの事なので、近場の景色が良さそうな山、という事で、猪苗代湖畔のこの山に出かけました。
眼下の集落。あちこちの水田で田植えが行われていました。
猪苗代湖、日本で四番目に大きい湖。
磐梯山、日本百名山にも選定されている会津のシンボル、宝の山。
遊歩道の入り口、足元にはイノシシ除けの電柵、跨ぐか手順に従って開放して進みます。
最近は誰も登っていないのか、日当たりの良い草むらには踏み跡がありません。
植林地の端に朽ちた階段がありますので、そこを目指します。
杉の植林地は、割と急勾配、昨日の雨で湿っていて滑りやすい。
風もなく、単調な風景、程なく突き当たり、道は左へ、ここまで200メートル進み、140メートル登りました。
現在地、ほぼ直登です。
登山道は、ここから左に折れ、1番近い尾根を直登します。
横に進み、再び急勾配か始まります、写真は振り返って撮影していますが、急勾配に見えないのがもどかしい。
更にぐんぐん登ります。
標高700メートルまでたどり着くと、ようやくなだらかな登りになります。
現在地。登山道は、左の等高線が混み合っているところを登ってきます。
ここまで来れば、あとはゆるい登り。
パッと開けると、そこがゴール。
登りは40分くらいでした。
麓山神社、この山の最高点も三角点もこの裏手の丘の上ですが、さすがに踏み込みませんでした。
山頂には15分くらい滞在して下山。
落ち葉の積もった急勾配は、滑りやすくて難儀しました。
下山の所要時間は40分くらいでした。