丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

新潟3対0甲府

来た見た勝った!今シーズン初アルビ。
5試合勝ちなし、3連敗中、5試合連続3失点以上、後半戦最下位、10戦前は4位にいたのに気がついてみれば14位、16位との勝点差が9、前日勝利した15位の広島との勝点差が1と、まさに崖っぷち、いいところなしの状態で迎えた1ヶ月ぶりのホームゲーム。
対戦相手は12位のヴァンフォーレ甲府
川中島(は、長野県だけど)ダービー。
 
新潟のFWは田中亜土夢エジミウソン。試合は、7分エジミウソンがDFからボールを奪うと、ドリブルで切れ込んであまり角度の無い所からシュートを放つ、ボールはキーパーの脇をすり抜けサイドネットを揺らす、新潟が先制。
その後は、甲府が攻めに転ずる、かなりの本数のコーナーキックを放たれ、何本もの枠内シュートがゴールを襲った、しかし、守護神北野が立ちふさがり、甲府に得点を与えない。
前半は、1対0で折り返す。
後半も甲府ペース、しかし追加点を上げたのは、新潟、13分、エジのシュートをキーパーが弾く、こぼれ球に反応したファビのクロスを慎吾が押し込んで2点目。今期8得点目。
 
この数分後、甲府の林が2枚目の黄色で退場になり、数的優位に立つと、試合は、新潟ペースになる。
27分エジがドリブルで切れ込んで、1点目と同じような感じでゴールを決める。今期8得点目。
亜土夢に変わって入った矢野が、決定的なチャンスを2つ潰す、そんな事では、オシムに呼ばれないよ。
試合終了間際になると、久しぶりの勝利を目前にビッグスワンが揺れる、そして、主審の笛、1ヶ月以上ぶりの勝利、久しぶりの完封、勝点30、順位も11位に浮上、15位との勝点差を12に広げた、残りは10節、残留にむけて、大きな勝利を飾った。観衆40422人