丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

祓川の源流へ挑む?

祓川を上流にたどっていって、粟ヶ岳のふもとを目指した。
数日前から、計画していた事を実行に移したのだ、しかし、この行動は、後の悲劇を生む・・・
8月13日15時、粟ヶ岳五百川1合目駐車場。
たくさんの虻が俺を迎えてくれた。どうやら、俺は、この界隈では大人気らしい。次々に唇を突き出してくる。
まずは、登山名簿を見る、今日は誰も登山していない様だ。
大体、新潟ではお墓参りはお盆の13日と決まっていて、そんな日に山へ行くやつはあまりいないだろう。
左の写真は、現在の登山道から、旧登山道を写した。
写真中央、木の根元が茶色くなったところが旧登山道。川を渡って林を通り、また川を渡ってこちらの岸へ、今でこそ、崖の斜面に道が開かれているが、昔は、7回川を渡った。(5回かも・・・)
崖の道ができたばかりのときに通ったが、良くこんな崖に道を造ったなと感心した。
登山道上り口の橋に到着。普通の登山者は真っ直ぐ登山道へ行くのだが、俺は、橋の袂から河原へ・・・踏み跡があるし・・・猛暑で、水量が少ない祓川の河原へ到着。
このとき気が付いた、長靴忘れた・・・これが、後の悲劇を生む・・・
小さな虫は、引切り無しに寄ってくる、虫除け塗っているんだが・・・お前ら本当に虫?
汗をかいた額に虫除けを塗ったらヒリヒリしてきた。
河原が狭くなってきたので、靴を脱いで川の中に入って歩いた。新潟弁なら「川の中をこざいた」これが、後の悲劇を生む・・・しつこい?