なんとなく、面白そうだったので、上映時間を調べに映画館へ、見かけたポスターには、出演者の4人目に栗山千明のクレジットが、それ以外は、知らない人ばかりだったので、気にせずその日は帰宅。
後日、スカイ・クロラについての情報を一切遮断し映画館へ。
ここから先は、いいことが書いていないので、ファンの方は、読まない方がいいですよ
ひとしきり、宣伝が終わると「日本テレビ開局55周年記念作品」・・・なんとなくいやな予感・・・
ユーイチが飛行機から降りて上官のクサナギ・スイトの部屋での二人のやり取りを聴いて・・・棒だ・・・それ以外の出演者もほとんどが棒・・・大人になれない子供の役とはいえ、あまりの棒っぷりに苦笑。
他の地区の飛行機が墜落し、スイトが叫ぶシーン、もうちょっと何とか演技できなかったの？と、思ってしまった。
それ以外の戦闘シーンはなかなかのものだし、音楽もすばらしいので、なおさら棒が目立つ。
神話少女（持っていないけど）の頃からの栗山千明ファンの俺でも、今回はいただけない・・・次があるなら、もっと精進して欲しい、今回は、絵にあわせて何とかしゃべっているだけで、声が上滑りしていた。
人間は、不思議なもので、争いの中では平和を願い、平和な時は、争いを求める・・・
本当に人類が一つになれるのは、地球が侵略される時なんだろうな。
