東洋のナイアガラと言われる滝で、100名瀑にも選ばれている。
JAFMATEで、このくだりを見つけた時には、いつか訪問しようと密かに計画していた。
まずは下流から。
河川の浸食のあれこれがあちこちに点在していて大変興味深い。
転落事故も発生していて、白線より近づいてはいけません。転落したら、助かる気がしない、そんな流れ。
落差は、7メートル位
吹割の滝の滝壺は龍宮に通じていると言われ、村で祝儀がある度に滝壺にお願いの手紙を投げ入れて龍宮からお椀やお膳を借りていた。ところがある時一組だけ返し忘れてしまい、それ以来二度と膳椀を貸してもらえなくなったという。
人から借りたものはちゃんと返しましょう。
上流からその1
上流から、滝の規模は、写りこんでいる観光客を参考にしてください。
遠い遠い未来には、手前の瀬の部分まで浸食が進んでいるかもしれない。
そのころには、左側の流れは寸断されるか流量が少なくなっているだろう、俺は見ることはできないが…
今回は、時間の都合で周辺の観瀑台に行くことが出来なかった、それは、いずれ再訪するであろう未来にとっておきたい。