丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

黄門の井戸


元禄年間、徳川光圀公が領内巡視のおりこの地を訪れた際、喉の渇きをおぼえ、井戸はないかと供のものが捜しまわり、畔の脇に古井戸を発見した。ただし、水は底深く飲む事ができず、光圀公が井戸を覗き見たときに杖が井戸の縁にあたり、水がコンコンと沸き出でて難なく飲む事ができた。その後、この井戸は「黄門の井戸」と呼ばれ、涼味溢れる水を永く土地の民に与えたといわれている。
 -現地の案内看板より‐

案内に多少のダジャレが含まれていますね。
実は、徳川光圀公は超能力者だった…その説の信憑性が高まりました。

所在地:茨城県北茨城市
訪問日:2013年1月21日