丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

2007-11-05から1日間の記事一覧

下野と陸奥の国境を行く8「白河ニ所之関址」

明神と道を挟んだ向かい側にこの石碑がある。文字は読み取れない。相撲部屋の「ニ所の関部屋」は、この名前からとったもの。

下野と陸奥の国境を行く7「境の明神(陸奥側)」

陸奥、玉津島明神。下野、住吉明神。と、それぞれ呼ばれていた。 東北・越後の大名も通ったこの街道、真ん中の灯篭は、新発田城主が奉納したもの。 和算額、江戸時代の数学オタが問題と答えを額に施し奉納した。現存するものはないが、当時をしのび復元した…

下野と陸奥の国境を行く9「衣がえの清水」

峠を下ってくるとこの清水がある、今でも滾々(こんこん)と清水湧き出でている。とても透き通っていて冷たい。古くは弘法大師が衣を濯ぎ、松尾芭蕉と曽良もここで、休息した。