2006-04-19 乙字ヶ滝 滝 「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」 松尾芭蕉が奥の細道行脚の途中立ち寄ったこの地で詠んだ句です。 滝の形が漢字の「乙」の字に似ている事からこの名がつきました。訪れた日は雨が降ったり止んだりするあいにくの天候だったのですが、河川の水量が多くかなりの迫力でした。地図を拡大すると、水流が3つに分かれていて、手前が本流、真ん中が、江戸時代末期に通船の為に掘った通船掘割、奥が発電用の水路です。 map:x140.3912y37.2472:map