新潟 2対2 大宮
前半1対0
降格圏卒業をかけた対戦。
11月23日は、5年前新潟がJ2優勝を決めた日、そして、その時の対戦相手も、大宮だった。
なかなか、得点機を得られなかった新潟だが、前半の35分、突破した矢野が倒されてPKを得る。
これをアレッサンドロがキーパーに反応されながらも決めて先制。
後半8分、ロングボールからピンチを招く、北野が足元に滑り込んで防いだかに見えたが、判定はPK。これを、小林に決められて同点。
新潟は、後半11分、最初のチャンスを得ると。松下のFKをアレッサンドロが頭で合わせて勝ち越し。
スタンド総立ち、しかし、喜びすぎたアレッサンドロがユニフォームを脱いでしまい、イエローカード。これが2枚目でアレッサンドロ退場。
残り時間は、30分強。守りきれるか？
以後の大宮は、GK以外が新潟陣内へ攻め入る、新潟は跳ね返すのが精一杯。キープすらできない状態。
何とか、守りきれるか？と思った88分、ついに新潟ゴールがこじ開けられ同点に追いつかれる。
ロスタイムの大宮のヘッドは、辛くもゴールをはずれ、試合は引分。
共に、勝点を39に伸ばした。
12位 京都 ４０ 大宮 清水
13位 大宮 ３９ 京都 磐田
14位 新潟 ３９ Ｆ東 大阪
15位 磐田 ３７ 鹿島 大宮
16位 東Ⅴ ３７ 横浜 川崎
17位 千葉 ３５ 清水 Ｆ東
この期に及んで、勝点３９で残留が確定しないなんて・・・
