「駒木野江筋(こまぎのえすじ)」は、かつて新潟県の山中の水田に水を供給していた農業用の用水路。
江戸時代に造られたその用水路も、二十数年前の台風による土砂災害により放棄されてしまいました。
取水口の様子。
苔生したコンクリートから延びるコルゲート管に水が流れる事は、二度とない。
川の浸食から用水路を守る石垣、以前は、この石垣の上を歩く事が出来たのだが、土手から生える灌木により、現在はたどることが出来なくなっている。
同所を対岸より、中央の一本杉の下に駒木野江筋が流れていました。
その2へ続く