郡山市総合体育館っで行われたWJBLの公式戦に行ってきた。
リーグ戦の上位３チームが集った郡山大会はなかなか楽しめる内容だった。
特に、１７勝５敗同士で並んでいた第１試合のトヨタ対富士通は4Qの終盤まで一進一退の攻防が続く熱戦で、トヨタが逆転して62対60としたときは、このまま勝利を掴むのではないかと思ったのだが、富士通が再度逆転し、突き放して試合は、富士通が勝利した。
第2試合は、デンソー対JOMO。こちらは、首位対最下位の試合。序盤から力の差は歴然、あっという間に点差が開いてゆく、やっとデンソーが得点を挙げたと思ったら、JOMOは、ものの10秒で得点を返す、そんな展開で前半だけで23点差。
後半は、一時デンソーが追い上げるも、タイムアウトから流れを一変させたJOMOが貫禄の勝利。
観客席は、ほぼ満員、残念なことは、スポ少の小学生が試合中にもかかわらず、通路を集団で何度も往復していた事。仮にも日本のトップリーグのそれも上位の選手たちの試合を集中して見る事が出来ないようでは、たいした選手にはなれないだろう。
