丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

下野と陸奥の国境を行く8「白河ニ所之関址」

明神と道を挟んだ向かい側にこの石碑がある。文字は読み取れない。相撲部屋の「ニ所の関部屋」は、この名前からとったもの。

下野と陸奥の国境を行く7「境の明神(陸奥側)」

陸奥、玉津島明神。下野、住吉明神。と、それぞれ呼ばれていた。 東北・越後の大名も通ったこの街道、真ん中の灯篭は、新発田城主が奉納したもの。 和算額、江戸時代の数学オタが問題と答えを額に施し奉納した。現存するものはないが、当時をしのび復元した…

下野と陸奥の国境を行く9「衣がえの清水」

峠を下ってくるとこの清水がある、今でも滾々(こんこん)と清水湧き出でている。とても透き通っていて冷たい。古くは弘法大師が衣を濯ぎ、松尾芭蕉と曽良もここで、休息した。

新潟 2対3 鳥栖

alb

あ〜あ、やっちゃったよ。 長い、オフがとれて、よかったですね。 皮肉はさておき、今日の結果について、サポーターに申し訳ないと思うなら、残ったリーグ戦の4試合、何が何でも4連勝しかないでしょう。終わってみたら10位でした・・・とかそんな結果はもう…

うろこ雲

下野と陸奥の国境を行く6「国境線」

神社の間にある石碑「塚 栃木縣那須郡 福島縣西白河郡」、道路の反対側には定番の「從是北白川領」

下野と陸奥の国境を行く5「境の明神」

県境の峠が見えてきた、当時はもっと上を通っていたが、車道を拡幅する際に掘り下げたと言う。 往時は、明神の向いや並びに茶店た家が並んでいるが、現在は数件の民家が残るのみ、昔は、茶店や宿屋を営んでいたのだろうか? 境の明神(栃木県側) 境の明神は…

下野と陸奥の国境を行く3「瓢石」

瓢石(ふくべいし)の傍らには、石製の「瓢石」の案内と馬頭観音があります。 案内の石碑は一体何時つくられたものだろう?もしかしたら江戸の時代の観光名所だったかもしれない。水場も近いし。追記、瓢箪のオブジェは明治時代につくられたもの、瓢石と書か…

下野と陸奥の国境を行く4「泉田の一里塚」 

左が10月21日撮影、右が10月30日撮影、9日違うだけでなんか印象が大きく変わった。 map:x140.1750y37.0284:map 所在地、栃木県那須町。旧陸羽街道沿い、チェーン脱着場の片隅に一基残された塚は、国境前最後の一里塚です。 10月30日はここから白河の関まで探…