丸子山な日常

丸子山な日々を綴ります。

御霊櫃峠

今年3回目の御霊櫃峠(ごれいびつ-とうげ)訪問です。 山つつじはほとんど散ってしまっていました。 会津軍の土塁跡です。 会津地方と中通地方はいくつもの峠道で結ばれています。 平時には交易に優位ですが、有事の際には守りが分散してしまうデメリットが…

御霊櫃峠

山が燃えると、表現される御霊櫃峠の山つつじ。 天気は悪かったのですが、来週では、時期が外れてしまう可能性があったので、思い切って出かけました。 郡山市内大槻町より、峠を望みます。 郡山側からは、震災の影響で通行止めになっており、一旦三森峠で郡…

御霊櫃峠

御霊櫃峠(ごれいびつ-とうげ) 道路の頂点から手前が太平洋側、奥が日本海側。 台風並みの強風が日本海側から太平洋側へ吹きぬけています。 今朝の郡山市内は、薄曇りで風が強く吹いていました。 会津地方の天候は雨の予報。 西の空、中央分水嶺の山並みに…

御霊櫃峠

冬型の気圧配置が強まり、会津では雪が降ったらしい。 幸いにして、本日は有給休暇を取得していたので、野次馬根性を発揮し、会津方面にハンドルを向けた。 通行止めの為、郡山市大槻町から直接峠には向かえないので、 一旦、三森峠で中央分水嶺を越え郡山市…

御霊櫃峠の山つつじ

先日は、まだ蕾でしたが、今週は、山が燃えています。 登山道の両側に咲く山つつじ 遠くには、郡山の市街地が見渡せます。

御霊櫃峠の山つつじ

山が燃えているようだ…と、言われる御霊櫃峠の山つつじ。 例年は、盛りを迎えるこの時期ですが、今年は気温が低いのかいまだに蕾のまま。 ここは、風の通り道になっており、標高1000メートルに満たない峠ですが森林限界を超えています。 この日も、冷たい風…

冬の旧長沢峠

阿武隈山地の山間は気温が低いので、まだまだ、雪が沢山残っていた。 風が吹き抜け猛烈に寒い。 この時の気温は既に氷点下。 一日中、日が当たらないであろう峠の圧雪路はギラギラ。 ちなみに、付近の49号線の路面温度の表示は-7℃でした。

甲子峠

甲子トンネル開通までこの峠道が国道289号線に指定されていた。 標高1400メートル 所在地:福島県西郷村、下郷町 訪問日:2008年10月13日

廃電柱の丸太橋

会津中街道。 所在地:福島県下郷町 訪問日:2008年10月13日

国道49号線旧長沢峠

忘れられた峠に残るおにぎり。 峠は、砂利道。こんな細い道が天下の国道49号線で、大型車が行き交っていたとは、とても信じられない。 所在地:福島県いわき市 訪問日:2008年11月1日

大峠

福島と栃木の県境の峠。 会津中街道、松川(宇都宮)街道 1683年の日光地震で不通になった会津西街道の代替街道として開通。 撤退のあの日から半年。ついにここにたどり着いた。 以外と呆気なく着いてしまったので、勢い余って三本槍岳まで行ってしまった。 …

六十里越

新潟県魚沼地方と福島県会津地方を結ぶ街道、六十里越。 そのあまりの険しさに1里が10里に感じられた事からその名前がついた。 現在は、六十里トンネルの上にわずかに残る旧道区間を歩いた。 新潟県側から峠に入る。 写真では分かり難いのですが、ひたすら登…

水ノ木峠

新潟県三条市(旧下田村)葎谷と新潟県長岡市(旧栃尾市)葎谷を結ぶ峠 標高300メートル。 前回通行した25年前は砂利道だったが、今は全線舗装されている。 尾根はぎりぎりまで張り出し、沢はぎりぎりまで詰める、地形に忠実な昔ながらの峠道。 そんなわけで…